新たな価値をプラスして♪リメイクで生まれ変わる古道具10選 - ローリエプレス
古道具は錆や傷、色合いなど年月を経てできた風合いが魅力。インテリアのアクセントとして古道具を活用している方も多いのではないでしょうか。そのままの味わいを残して楽しむのもいいですが、リメイクで再び新たな価値をプラスしませんか?今回はリメイクで生まれ変わった古道具の実例をご紹介します。
目次家具
和箪笥やちゃぶ台などの古家具は、古民家風インテリアにもよく取り入れられ、レトロな空間づくりに人気があります。家具は存在感がでるため、1点でお部屋の雰囲気を変えられるのも魅力です。ユーザーさんは柔軟な発想で古家具を生まれ変わらせていました。
■桐箪笥
撮影:chocoさん和箪笥は、衣類だけでなく食器などさまざまな収納棚として人気の古家具。chocoさんは桐箪笥のリメイクを紹介してくれました。シミや汚れをサンダーで削り、鉄脚をつけ仕上げにワックスを塗ったそう。750円という驚きの価格でゲットしたという和箪笥が一気におしゃれなチェストになりましたね。アイデアに拍手です。
■水屋箪笥
撮影:nyagosanさんnyagosanさんは水屋箪笥をキッチンカウンターとして活用しています。箪笥の上にMDFボートを敷いて、タイルを貼ったそう。白いタイルを選んだことでお部屋の中央に置いても圧迫感がなく、さっぱりとした印象です。実用性を備えたさわやかなキッチンカウンターに生まれ変わらせたのはお見事です。
■図書館カード用棚
撮影:charanさん小さな引き出しがたくさんついたこちらの棚は、もとは図書館カード入れの棚。charanさんは棚底に脚をつけて使っています。脚をつけたことで見た目がすっきりとし、インテリア性もアップしています。引き出しはキュートなアクセントになるうえ、使い勝手も良さそう。一生モノのお気に入りの家具だというのも納得です。
■長火鉢
撮影:makibaruさん廃棄寸前の古道具をリメイクするのが大好きだというmakibaruさん。壊れかけの長火鉢に、オルテガ柄をステンシルした天板をかぶせて、世界にひとつだけのテーブルをつくりました。さらにイスと高さを合わせるために、キャスター付きの台にのせれば完成です。こんな囲炉裏テーブルで晩酌を楽しめるのは最高ですね。
糸巻き・鉄瓶
糸巻きはディスプレイや鉢台などで気軽に飾れる古道具として人気があります。少しのリメイクで表情が変わる糸巻きの実例や、懐かしの手回し式の糸巻き機、古道具屋さんでもよく見かける鉄瓶の実例をご紹介します。
■糸巻き
撮影:orange-toastさんorange-toastさんが古道具屋さんで見つけたのは古い糸巻き。この糸巻きに毛糸を巻いてカラフルな花台に仕上げました。毛糸を巻くことで季節感の演出をしたのだとか。ほっこりとかわいいアレンジは参考になりますね。夏は麻糸に変える予定だそうで、季節ごとのアレンジも楽しみです。
■糸巻き機
撮影:pontaseisakusyoさん昔懐かしい手回し式の糸巻き機を活用したのはpontaseisakusyoさん。味わい深い風合いはそのままでも十分インテリアになるアイテムです。放置状態だったそうですが、少し手を加えることで本立てへと生まれ変わらせました。ノスタルジックな雰囲気がたまりませんね。
■鉄瓶
撮影:michiさん古道具屋さんで見かけることも多い鉄瓶。重厚な雰囲気があり、インテリアにも活用されることが多いですよね。michiさんは多肉植物の鉢として鉄瓶を活用しています。お店の方がmichiさんの用途を聞いて、その場で底に穴をあけてリメイクしてくれたそう。参考にしたい植物と古道具の組み合わせです。
そのほかの古道具リメイク
使い道がなくなったり、壊れてしまったりした古道具がリメイクによって新たな価値がプラスされると、魅力が増すうえに愛着もわきますよね。世界に一つだけという特別感も大切な付加価値です。最後はさまざまな古道具のリメイクをご紹介します。
■お皿
撮影:kyotaさんアウトドアにも便利な古道具リメイクを紹介してくれたのはkyotaさん。古道具のお皿にパーツを取り付けて蚊取り線香立てをつくりました。男前の見た目もインテリアと馴染みが良さそうです。古いお皿を活かしたオリジナル蚊遣り器はナイスアイデア。手軽に挑戦できるのもうれしいですね。早速試してみたくなります。
■鉛筆立て
撮影:31さん31さんは昭和の鉛筆立てをリメイクによって生まれ変わらせました。おうちのナチュラルインテリアにあうようにソリッドカラーを塗り、洋書のディスプレイに活用しています。色を塗るだけで艶が出て鮮やかになり、息を吹き返したようですね。31さんのモノを大切にしたいという気持ちが伝わります。
■蝿帳
撮影:kazuraさん蝿帳は食材を虫などから守り、一時的に保管するための道具。金網がとれ格子のみの状態だった蝿帳に、kazuraさんは和紙を貼ってお菓子の収納庫にリメイクしています。和紙はなんと自分たちで漉いたものを使用したのだそう。アイデアにあふれたレトロな収納庫はあたたかな佇まいで、やさしい気持ちになります。
リメイクによって新たな価値がプラスされた古道具をご紹介しました。古き良き風合いを残しながらも、今の暮らしにマッチするような素晴らしいアイデアばかりでしたね。ぜひ参考にしてみてください。
執筆:puppy511ローリエプレスに関する人気キーワード一覧
2030年にはAIコンシェルジュは実現する?KDDIの研究開発がつなぐ未来の姿(前編)|TIME&SPACE by KDDI
lifehacker lifehacker LifeHacker LifeHacker 玄関での梱包カットに便利なカラビナ。医療用の刃が切れ味抜群!【今日のライフハックツール】
【2021年】電子レンジとオーブンの最新おすすめ11選!選び方のポイントも徹底解説
【とある科学の超電磁砲】人気キャラクターランキングTOP30! 1位は「御坂美琴」【2021年調査結果】