風の当たりが優しく気持ちいい!! ダイソンの空気清浄ファンが家にやってきた【家電製品レビュー】- 家電 Watch
心地よい風に当たれる
一般的な扇風機と比較すると、同社の扇風機は全く異なる。一般的な扇風機は、点のような風だが、ダイソンの扇風機は面で送られてくるイメージだ。
例えば風呂上がりに、素っ裸のままで扇風機の前に立つと、その違いがよく分かる。一般的な扇風機では、羽根の直線上に風が集中する。胸のあたりに向ければ、胸を中心に風が当たる。
ダイソンの扇風機の場合は、風の面が広い。今回の大きいサイズでは、2mの至近距離に立っても、スネから首くらいまで風を受けられる。風呂上がりに1台あると、非常に効率よく身体を乾燥できるのだ(身体に良いことかどうかは不明)。
これは、送風口の形状が異なるから当然だろう。だが、扇風機としては最大の利点だと思う。風が気持ち良いし、風に当たって疲れる、という感覚が軽減されるからだ。
運転音については、既存モデル比で最大20%低減されたという。同じサイズでの比較対象がないため、その点を検証することはできない。ただ、初代モデルに比べると、かなり低減されているのは確かだろう。初代は、小さいモデルでも、明らかに運転音の大きさが気になったからだ。
だが、今回のモデルは風量を「5(最大「10」)」にしても、音が気にならない。
それ以上大きくすれば、一般的な扇風機同様に「気にならない?」と聞かれれば、「気になります」と言わざるを得ない。
そもそも同社の扇風機は、構造が違う。一般的な扇風機と異なり、本体下部に内蔵されている羽根が回転し、風が上部の円形パーツへと送られる。その円形パーツから風が出ていく時に、開口部などと擦れて音が出るようだ。
その結果、一般的な扇風機とは異なる音が発生する。
妻も、同シリーズの音が気になると言うが、おそらく、音の質の違いではないかと思う。感覚や印象だけで言えば、一般的な扇風機と運転音は変わらないが、より高い音……高音域の音が多いような気がする。そのため、気になる人は気になるのではないだろうか。
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