「家庭用炊飯器」年末年始によく売れた3機種とイマイチだった1機種(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
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3コメント3件※写真はイメージです(以下同)
―[家電屋さんのトリセツ]― 皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に、十数年間務めている店員のスズキです。黒物から白物まで、ジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が、日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。
年末年始によく売れた家電は?
あけましておめでとうございます! 皆さんは年末年始いかがお過ごしでしたか? 久しぶりに実家で新年を迎えられた方も多いかもしれません。ちなみに、年末年始は家電量販店の書き入れ時なので、私は働き詰めでした(笑)。 前回は、「大掃除で活躍する家電」をテーマに、「販売員が本当に買っている3機種と絶対に買わない1機種」をご紹介しましたが、今回は年明け最初の記事とということで、家電量販店全体で「年末年始に売れた3機種と売れなかった1機種」を解説したいと思います。
前年比を大きく上回った「炊飯器」
取り上げるテーマは、「炊飯器(いずれも5.5合)」を選びました。というのも、多くの家電が前年比の売上を下回るなか、「炊飯器」は非常に好調で、興味を持っている方が多いと考えたから。「炊飯器」の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてもらえるとうれしいです。ご自身の嗜好やライフスタイルに合致した一台が手に入るとグッとおうち時間の質も上がっていくと思います。
▼東芝「真空圧力IH RC-10VSR」
この冬、最も多くの方が購入したのが、東芝の真空圧力IH「RC-10VSR」でした。’21年6月発売の新しいモデルで、実勢価格は3万1000円程度と、今回ご紹介する炊飯器の中ではいちばん高額な商品です。 もちろん、高価なのには理由があります。RC-10VSR は、1420Wの大火力と多段階火力調節により、一粒一粒がふっくらとした甘みのあるごはんに炊き上げる「炎 匠炊き」が採用されています。
高級モデルと比べても性能に見劣りなし
好みの時間、食感に合わせて炊き上げてくれる「ねらい炊き」コースも搭載されており、食べたいときにおいしいごはんを味わえるのも魅力です。 RC-10VSRよりも高価なモデルと比べても、性能的には見劣りしないので、コストパフォーマンスはかなり高め。私もこの価格帯で炊飯器を新調するならRC-10VSRを選ぶので、多くの方が購入されて1位に輝いたのも納得です。
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