【ホームズ】住宅ローン控除中に増改築すると控除を併用できる? 適用条件や手続きをチェックしてみよう | 住まいのお役立ち情報
住宅ローン控除中に増改築すると控除が併用できる?
新築または物件購入時に住宅ローン控除を受けていても、増改築やリフォームの際に特定の条件を満たしていれば、住宅ローン控除を併用することができます。増改築やリフォームで住宅ローン控除の対象になるのは下記の3種類です。
省エネ改修工事
家の断熱性を高める工事と太陽光発電装置の設置にともなう工事のみ認められます。
バリアフリー改修工事
バスルームや廊下に手すりをつけたり、玄関の段差をなくしたりするなど、高齢者や体に不自由のある人が不便なく生活するために住宅機能を改善する工事。バリアフリー改修工事は個人が行う工事が対象で、リフォームを行う人が50歳以上、または高齢者・障がい者と同居しているなどの特定の条件があります。
多世帯同居改修工事
多世帯が同居するために、キッチンやバスルーム、トイレや玄関を増設する工事。 ※2016年4月1日から2021年12月31日までの間に自身が居住している必要があります。
増改築の住宅ローン控除が適用となる条件とは?
増改築やリフォームで住宅ローン控除が適用になるには、一定の条件を満たさなくてはなりません。代表的な例として以下の条件があります。
中古一戸建てを探す無料でリフォームについてオンライン相談する住宅ローン控除を受けるための手続きは?
増改築やリフォームで住宅ローン控除を受ける場合も、通常の住宅ローン控除と同じく入居した1年目は確定申告が必要です。確定申告は居住地の税務署や国税庁ホームページで行うことができます。
必要書類
法務局が発行する登記事項証明書は、オンラインでも請求が可能になりました。自宅にいながら取り寄せができ、窓口での交付請求より手数料が安いなど、以前よりも便利になっています。
まとめ
「子どもが大きくなったので子ども部屋を増やしたい」「親と同居することにしたので、バリアフリーにしたい」など、より住みやすいわが家にするために増改築やリフォームが必要になるときもあるでしょう。そのような場合は、住宅ローン控除を上手に活用していきましょう。
おすすめ特集から中古一戸建てを探す無料でリフォームについてオンライン相談する
2030年にはAIコンシェルジュは実現する?KDDIの研究開発がつなぐ未来の姿(前編)|TIME&SPACE by KDDI
lifehacker lifehacker LifeHacker LifeHacker 玄関での梱包カットに便利なカラビナ。医療用の刃が切れ味抜群!【今日のライフハックツール】
【2021年】電子レンジとオーブンの最新おすすめ11選!選び方のポイントも徹底解説
【とある科学の超電磁砲】人気キャラクターランキングTOP30! 1位は「御坂美琴」【2021年調査結果】