発達障害男子とキャリア志向女子 生きづらさを抱える2人の恋のゆくえは? (2021年9月12日) - エキサイトニュース
「COMIC BRIDGE」で連載中の漫画『私たちは凸凹している』(KADOKAWA)の単行本第1巻が、9月8日、発売された。
発達障害男子とキャリア志向女子 生きづらさを抱える2人の恋の...の画像はこちら >>
画像は『私たちは凸凹している』①巻帯付き書影(KADOKAWA)『私たちは凸凹している』は、発達障害を抱える男子・アキラとキャリア志向の女子・サキの恋愛模様を描く作品。
メンズ服を手掛けるアパレルメーカーでデザイナーとして働くサキは、入社以来、人一倍熱心に仕事に取り組んできた。しかし、男社会の会社ではキャリアがなかなか伸びず、苦悩する日々を送っていた。
ある日、酔いつぶれてしまったサキは、アキラと名乗る見知らぬ男子に介抱される。「ねえ今何時? ここどこ!?」。戸惑うサキだったが、アキラから何もされていないことを知って安堵する。
サキはアキラの誠実な姿勢に惹かれていくが、実はアキラは目には見えない障害を抱えていて――。
画像は『私たちは凸凹している』①巻より(提供:KADOKAWA)画像は『私たちは凸凹している』①巻より(提供:KADOKAWA)単行本の発売にあたって著者の慎結(しんゆい)さんは、「私は障害があります」と述べ、「アキラは、私や友達、障害児教育を専門とする身内のアドバイス等を再構成したキャラクターです」とキャラクターが生まれた背景を明かした。「ぜひ、サキとアキラと、2人の周りの人達を見守っていただけたらと思います」と読者に向けて語った。
『私たちは凸凹している』は、2021年9月現在、無料コミックポータルサイト「ComicWalker」でも第2話まで公開されている。
※画像提供:KADOKAWA(BOOKウォッチ編集部)
相葉雅紀発案『VS魂』メンバー主題歌プロジェクト始動!佐藤勝利&岸優太、英語でのオーダーで爆笑をさらう
僕たちが身代わりに…奈良時代、父の釈放を求めて天皇陛下に直訴した子供たち (2021年12月11日) - エキサイトニュース
恋を知らない26歳が出会ったのは...『文学処女‐遅咲きの恋のはなし‐』 (2021年11月22日) - エキサイトニュース
“つばきごと”?「椿事」の正しい読み方は? 最近の政局でも起こりました【脳トレ漢字10】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト