2月10日は豚丼の日。発祥の地って知ってる?【今日は何の日】 - 電撃オンライン
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今日2月10日は“豚丼の日”です。
北海道の食品メーカー・株式会社ソラチが“2(ぶた)・10(どん)”の語呂合わせとして制定し、十勝の“豚丼”を味わう日、楽しむ日としてPRしていします。
“豚丼”の歴史、知ってる?
農林水産省のサイトに、“うちの郷土料理 次世代に伝えたい味”というページがあり、“豚丼”の記述があります。
そのページによると、“豚丼”は、明治時代末頃から十勝地方で養豚業がはじまり、豚肉が食べ親しまれ、養豚業が盛んであった十勝地方の帯広市が“豚丼”発祥の地といわれているそうです。
厚切りの豚肉を砂糖醤油で味付けしたタレでからめ、ごはんの上にのせた“豚丼”は、帯広市の名物料理になっています。
昭和初期に帯広市の食堂で、炭火焼きした豚肉に、うなぎの蒲焼き風のタレを使用した丼を作ったのが“豚丼”の発祥といわれています。
当初は、農家や開拓者が汗を流し働く姿を見て、スタミナ料理を提供したいと思い、食材に“うなぎ”を使おうと考えたものの、“うなぎ”は高価で手に入りにくかったので、そこで目を付けたのが“豚肉”でした。
当時は、十勝地方で養豚業が盛んにおこなわれていたこともあり、豚肉は身近で手に入りやすかったそうです。
こうして、帯広の地で誕生した“豚丼”は、いまでは全国でも知られるほど有名になりました。
農林水産省の前述のページには、“豚丼”のレシピも載っているので、「作ってみたい!」という方はぜひ参考にしてみてください。
YouTubeには、作り方の動画も載っています。
“豚丼の日”に合わせたキャンペーンを開催中!
“豚丼の日”を制定した株式会社ソラチでは、“豚丼の日”に合わせてキャンペーンを開催中。
キャンペーンの詳細は、このツイートのツリーをチェック!
お気に入りのトッピングをした豚丼の写真を撮影し、規定のハッシュタグと公式SNS(TwitterとInstagram)にメンションを付けて投稿すると、“ソラチのタレ”や“おすすめ商品詰め合わせ”が当たるとのこと。キャンペーンは今月いっぱいまで開催。
ぜひ今日の“豚丼の日”に豚丼を作ったり、食べた際には、写真を撮って、参加してみてはいかがでしょうか。
引用:農林水産省を加工して作成
“農林水産省”公式サイトはこちら
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