「米国でよく使われる外国語ランキング」、韓国語がドイツ語を抜き7位に=韓国ネット「韓流万歳」 (2021年12月13日) - エキサイトニュース
「米国でよく使われる外国語ランキング」で韓国語が7位にランクインした。12月13日、韓国メディア・朝鮮Bizが報じた。記事によると、米国の調査会社「Visual Capitalist」は現地時間の10日、2019年における米国地域社会調査(ACS)の統計を引用した調査結果を発表。5歳以上の米国人のうち日常的に韓国語を利用する人は、英語以外の言語で7番目に多い約107万5000人であることが分かった。調査結果によると、米国の全体人口(3億880万人)のうち自宅で英語以外の言語を使う人口は22%(約6780万人)に達し、このうち61.6%(約4175万7000人)が「スペイン語」を使用している。スペイン語の次に多いのは中国語(約349万5000人)で、外国語使用人口の5.2%を占めた。ここで言う中国語とは、標準語のマンダリンと広東語を指している。3位以下は、フィリピンの標準語であるタガログ語(176万4000人、2.6%)、ベトナム語(約157万人、2.3%)、アラビア語で(約126万人、1.9%)、フランス語(約117万人、1.7%)の順となった。7位にランクインした韓国語のユーザーは外国語使用人口の1.6%を占めているが、韓国系米国人の数は2019年時点で約190万8000人に上るとのこと。その他には、ロシア語が約94万1000人(1.4%)、ハイチのクレオール語が約92万5000人(1.4%)、ドイツ語が約89万5000人(1.3%)でランクインした。韓国のネットユーザーからは、「韓流の柱を打ち立てた金大中(キム・デジュン)、廬武鉉(ノ・ムヒョン)、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に感謝します。韓流万歳!」「韓国語が広く使われているというのは、それだけ韓国が世界に知られているということ」「韓国語は世界の標準語になるだろう」「1位になって米国の公用語を韓国語にしよう」など、喜びの声が多く寄せられている。一方で、「米国にはいろんな人種がいるというだけの話でしょ」「中国語やベトナム語が上位にランクインしてるなら、喜ぶようなことでもない」「米国人は親日派だから韓国より日本に憧れる人の方が多いと思うけど」などの冷ややかなコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山)
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