『よつばと!』15巻は本当はもっと長かった!? あずまきよひこさんに聞いた制作秘話 | ダ・ヴィンチWeb
よつばと!(15) (電撃コミックス)
- 著:
- あずま きよひこ
- 出版社:
- KADOKAWA
- 発売日:
- 2021/02/27
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あずまきよひこさんによるマンガ『よつばと!』(KADOKAWA)の最新15巻が、約3年ぶりに刊行された。2003年に連載開始された同作は、四つ葉のクローバーのような緑色の髪形をした5歳の少女・よつばが、大好きなとーちゃんと一緒に日常を全力で楽しむ姿を描いた物語。国内外あわせて累計発行部数1730万部を突破する、大人気コミックだ。最新刊の刊行を記念して、都内某所・よつばスタジオにて、あずまさんにお話をうかがった。
描きたいのは、よつばで、ストーリーではない
――15巻の発売日、編集部が運営する「よつばとツイッター(@428and_tweet)」に〈作者や読者と20年位は人生を伴走するつもりで始めたら本当に時が経ちました。〉と投稿されていました。あずまさんご自身は、どのような感慨をお持ちですか?
あずまきよひこ(以下、あずま) よつばとツイッターは私が書いているものではないので、私の方は現時点で感慨といえるほどのものは特にないです。あっという間って感じでもないけれど、そんなに長く続けているという実感もない。ただ、連載を始める前から、きっと『よつばと!』は長くなるだろうなあと思っていました。
advertisement――起承転結の物語性が強い漫画ではなく、日常が続いていくものだから?
あずま 漠然と長くなるとは感じていましたが、特にどの程度続けるかは想定していませんでした。おっしゃるように、特に何もない日常を描いているので、時間を早送りする必要もないですし。早送りしたところで、同じような普通の日なので。1巻あたりで、作中では1週間が過ぎる程度のスピードです。15巻現在で作中は12月の頭なので、歳を越すにも現実であと何年かかるやら。長くなりますね。
――最初に生まれたよつばのイメージはどんなふうだったんですか?
あずま 簡単に言うなら「馬鹿」です。気のいい馬鹿。最近は、1巻の頃に比べて知性もついてきた感じもしますが。でも、よつばが特別馬鹿と言うよりは、あれくらいの子どもは全て馬鹿なので、見ている分には楽しいですね。幸いよつばとは特にストーリーもないですから、よつばがストーリーに沿って、何かを説明する言動をしなくてもいいので、好き勝手に動いています。
――とーちゃんとの出会いや、よつばの過去に、ほとんど触れられることがないのは、なぜでしょう?
あずま そこを描く漫画ではないから、ですね。基本お笑い漫画ですし。『よつばと!』を描く上で、いくつかルールがあって。効果線や集中線、擬音等の描き文字はできるだけ使わないとか、枠線は水平垂直のみとか、全ページ断ち切りであるとか。回想シーンも禁止でした。
よつば以外の世界に焦点を当てるのも基本禁止です。例えば、とーちゃんとジャンボ、やんだだけの話とか。風香としまうーだけの話とか。面白いのは描けそうですけど、それは基本しないです。「よつば“と”」ではないので。
――たしかに。
あずま 1巻で、隣に住む綾瀬家の話は描いたけど、あれは、軸がブレてますね。『よつばと!』の軸はよつばなので。悪人の出てこない世界と言われたりしますが、それは、この漫画で描かれているのが、とーちゃんに守られているよつばの世界だからです。よつばくらいの子が住む世界はそれでいいと思いますし、特に悪意や厳しさを描く漫画でもないですし。
3年ぶりの新刊で破られた、禁じての演出とは
――その禁じ手を、15巻で初めて破られたことには、理由があるんですか? ランドセルを買いに行くエピソードで、とーちゃんの回想が入るところは、『よつばと!』史上に残る名シーンだったと思うんですが……。
あずま『よつばと!』史!? 理由というか、まぁ今回はいいかー、という感じです。だいたいどの巻も描きはじめるときにはコンセプトを決めていて、15巻は「よつばととーちゃん」だったんですが、ランドセルのエピソードには、珍しく回想が必要かなと思ったんです。回想シーンって普段描かないので、枠の外を黒くするもんだったっけ? とか他の漫画を見つつ描いていたんですけど。禁止といっても、絶対禁止を課しているわけではなく、漫画をマンガっぽくしないために、技法を安易に使わないようにする、ってことなんですよね。
――マンガっぽくしない、というのは、作り物っぽくならないようにする、ということでしょうか。
あずま そう……なのかな? 自分が読むぶんには、技法がふんだんに使われたものも好んで読むので、描く上での好みだと思うんですけど。『よつばと!』は、よつばが24時間365日生活している、一部分を切り取って出しているようなイメージで、それには回想シーンという手法はそぐわない気がするんです。今回は、回想するのがとーちゃんだったので、まぁいいかな、と。よつばが回想するシーンってのは、使えない気がしますね。
――なるほど。よつばが成長した姿を見て、とーちゃんが物思いにふけるのは、よつばの過去に物語性を演出するのとは異なり、よつばが生きている、ということをなんら邪魔しないですもんね。
あずま そう、ですか? まあ、とーちゃんはよつばを見て、何か思うところがあったんでしょう。僕は風香と同じで、取材でランドセル屋さんに行っても、ランドセル背負った子どもは面白いなーって思うだけでしたけど。子どもが背負うとランドセルが思ったより大きく見えて、もうこれはランドセルが歩いていると言ってもいいんじゃないか、と思いました。
――ランドセル屋さんをまわるなど、必ず取材されるのはリアリティのためですか?
あずま 取材するのは、想像して描くのが苦手だからです。取材に行くのはめんどくさいので、想像だけで描ければラクでいいんですけど。たいして面白いことは思いつきません。なので、ランドセル屋を描くならランドセル屋に行きますし、石拾い描くなら石拾いに行きます。
あとは、子どもを見ると取材気分ですね。なんか面白いことやれよー、と思いながら見てます。姪っ子とか身近な子どもは絶好の取材対象なんですけど、すぐ大きくなって、スイートスポットを外れてしまうのが問題で。近所の公園で会話に聞き耳を立てたり、新しく知り合った子たちを観察したり、のくりかえしです。「それ、いただき!」って思うことも、ときどきあります。たとえば15巻で、みうら(よつばの隣家に住む三姉妹の末っ子・恵那の友達)が、とーちゃんに「なに食べたい?」って聞かれて「アレルギーないんでなんでも大丈夫です」って言うんですけど。
――あれ、ちょっとハッとさせられました。そっか、確認しなきゃいけないんだ!と。
あずま 実際、子どもに言われたんです。「今の子どもってそんな答え方するの!?」と僕も驚きました。僕が子どものときには、そんなこと意識している子どもは誰もいなかったですからね。ただ、だからといって別にアレルギー確認の有無の大事さを説こうとしたのではなくて(笑)、なんていうかな……シンプルに、おもしろかったんですよね。そっかあ、今の子はそういうふうなのかあ、と。だから、入れてみました。ただ、そのまま転用できるケースは、残念ながらそれほど多くないですね。
基本的には「おもしろいな」と思うことがあったら、「なぜそれをおもしろいと思ったのか」の理屈を考えます。それで見つけた理屈を使って、作中に合うセリフに落とし込む、って手を使いますね。
――よつばの言動は本当に突飛で、ときどき声を出して笑っちゃいます(笑)。
あずま だったらよかったです。でも、よく子どもは個性的だとかいいますけど、僕はそうでもないと思っていて。常識がインストールされていないから、突拍子もないことをしでかしたり、大人の言ったことをそのまま意味もわからず口にしたりしてしまうだけで。個性的とはちょっと違うかな、と感じてます。ただ、生まれながらの個性ってのは、やっぱりあって、子育ての経験のある方はすぐわかるんでしょうけど、同じ家の子でも、長女と次女は1歳でも明らかに性格が違うし。男の子と女の子も明らかに違う。
本気で、全力でやれば、わりとなんでも楽しい
――1巻のラストで、雨に打たれるよつばを見ながらとーちゃんが〈あいつは何でも楽しめるからなよつばは無敵だ〉って言うセリフ。あれが、ずっと変わらない『よつばと!』の根幹なのかなと思います。
あずま その辺は、読者が好きなように解釈すればいいので、好きに読んでもらえればと思います。僕としては『よつばと!』の方向性みたいなものを自覚したのは、3巻以降だったと思うので、そのときは無自覚でした。でも、よつばは、まあ、最初からあんな感じですね。
――よつばだけでなく、とーちゃんをはじめ、まわりの大人たちも日常を全力で楽しもうとしているのが魅力的ですよね。
あずま ありがとうございます。僕自身は特に日常を全力で楽しもうとはしていない気もするので。テキトーに楽しんでます。ただ、嫌なことの回避は優先したいとか、今を楽しもうとかは思っています。あと、あんまり努力しないでいこうとか。努力が続かない三日坊主なので。だから、努力している人はすごくカッコいいなーと思います。
――それは、子どもの頃からですか?
あずま 子どもの頃の方が努力してましたね。全然今よりパワーがあった。でも、大変そうでも楽しい方がいいな、という考え方は、漫画家になろうと思った学生の頃もそうですね。果たして自分に漫画の才能なんてあるのだろうか、そもそも漫画家なんてやれるのか? とか疑問でした。でも才能あるか無いかなんて、考えても分からないし、そもそも漫画の才能ってのが何かも分からなかったですね。今となっては、才能はあんまし無かったな、と分かったんですが、無いなら無いでやりようはある、とも思いました。世間的に才能でイメージされるのは「持って生まれた何か」だと思います。でも、スポーツとか身体性が問われるものならともかく、持って生まれた漫画の才能ってなんなんだよ、って。そんなの、たぶん、ないじゃないですか。
――センスは必要とされる気がしますが、それも後天的に努力で磨かれる部分は、大きそうです。
あずま その努力っていうのも、イメージ的には、やりたくないことも心を鬼にして頑張る、必要だからいやでもやり続ける、みたいなところがあるじゃないですか。そういう意味では、努力したくないし、それよりも楽しんだほうがラクだろうって思います。だって、好きになったら苦もなくできるわけですよ。
たとえば、漫画でなく、野球でも将棋でもゲームでも、なんでもいいですが。上手い人って、上手くなるために努力して、その結果上手くなったというより、楽しくて夢中になってずっとやってたら、気がついたら上手くなってた、ってパターンだと思うんです。
――どうしても楽しめないこと、ってないんですか?
あずま あります。というか、本当に楽しいことだけやるなら、漫画描かずにずっとゲームしてます。最近はウマ娘やってます。でもそれだと残念ながら生活は回らないので。漫画は描かなきゃならない。だったら、できるだけ楽しく描きたい。
15巻では、石のたくさんある浜とか、商品いっぱいのお店とかが舞台になってしまって、描く前に「これ、全部描かなきゃならんの? ぜんぶ?」って思ったりもしたんですが、対象に興味を持つことで、楽しく描けるようにしようとしてます。
例えば、よつばに買ってあげるランドセルは、色々見たり調べたりしましたね。天使の羽とフィットちゃん、どっちにしよう!? とか悩んだり。アシスタントが描いたランドセルに「なんでここに西武専売のランドセル描くんだよ、そういうの描くならここは、かるすぽだろ?」とか、ちょっと面倒くさいランドセルマニアになったりしてました。でもそうなってくると、描くのも楽しくなってくる。
――ばーちゃんのセリフにもありましたよね。13巻、掃除をいやがるよつばに「楽しく掃除をする方法があるんや」「それはな本気で掃除する!」。
あずま 本気でやれば、楽しくなることは色々ありますね。でも掃除を本気でやると大変だから、僕はやってませんけど。
描かずにカットしている部分が生み出すリアリティ
――よつばが、とーちゃんたちの真似をして、勝手にペンキで机を塗って、家も体もペンキまみれにするエピソードがありますよね。最終的に全部消すんだけど、よつばのあしあとをひとつだけ残しておくと、とーちゃんが決める。あれ、すごく好きでした。
あずま あれも、実際にやってみました。知り合いの子どもを呼んで、ペンキとテーブルをひとつ渡して、「はい、好きに塗ってくれ」って。まあ、ひどいことになりましたね。僕の場合は、記念に残そうとは思わなかったので、全部消しました。
――(笑)。とーちゃんって、𠮟るべきところはちゃんと叱るんだけど、よつばの失敗もどこかおもしろがってくれるじゃないですか。足跡も、残すことでよつばの軌跡をまるごと受け入れてくれる、みたいな。そういうまなざしに触れると、読んでいる自分も一緒に許されるような気がするんです。
あずま とーちゃんは、よつばを肯定してる奴ですね。とくに、子どもはこうあるべきってものを持っていない。元気であってほしい、とかは思ってるでしょうけど、最低限のことさえ守られていれば、あとは好きにしろ、っていう感じです。
――感情の都合で怒ったりもしないですよね。
あずま 描かれていないところでは怒っているかもしれませんけどね。よつばはとーちゃんは怒ると怖いと思ってますし。まぁ、とーちゃんはもともと感情のフットワークは鈍い男ですし。いい加減な部分も多いんで、「まぁいいか」で色々済ませてそうです。
――描かれていない部分については、どの程度、構想されているんですか?
あずま どの程度かな。たいていの場合、ネームは本編より長くて。漫画として描かれているものの前後にまだネーム部分があったりします。あんまりカットしないと今回の15巻みたいに分厚くなっちゃうんだけど……。15巻持ちにくいですね。読みにくいですよ。
――いえ、こちらとしては分厚いほうが嬉しいです(笑)。
あずま 103話の「ほん」と104話の「ランドセル」……よつばが自作の本をつくるエピソードも、本当は1話にまとめるつもりだったものを分割したんですよね。今回は、わりといいかなと思って入れちゃったけど、103話冒頭の美容室シーンはカットしていた可能性もある場面ですね。ただ、103話のラストでとーちゃんが「もうワンランク上の本を作ってやる」と言ったあとの話はカットしました。紙を折って木工ボンドとマスキングテープでとめた、ワンランク上の本を作って、それをよつばが「髪型と食べ物」の本にするシーンがあったんですが、冗長なのでカットしました。
――読みたい……。
あずま そうやって、僕のなかではいろいろと繋がっているけど、読者には見えない、という世界をつくることによって、漫画の外でもよつばが生きている感じが出るといいなあと思っています。ただ、自分でも描いたか描いてないかを忘れちゃって、困ることもありますけど。
――15巻では、やんだのバナナジュース愛が炸裂しますが、既刊を読み返すと、前々からやんだのバナナジュース好きは描かれているんですよね。物語の伏線とはまた違う、キャラクターが生きているからこそ積み重なっていくものが、『よつばと!』の魅力だなとも思います。
あずま 『よつばと!』は、たとえば積み木で言えば。お城を作ろうと思って、その設計図があって、それに合わせてパーツを置いていく、そういう作り方ではなくて。とりあえず気に入った積み木をどんどん積み重ねていって、最終的にどんな形になるかは知らん、って作り方をしています。簡単に言えば、行き当たりばったりです。とくに後々生かそうとして、伏線としてやんだがバナナジュース好きって設定を置いたわけでなく、やんだはバナナジュースがただ好きなんですよ。馬鹿なんじゃないですかね。
リアリティの追求がもたらした、思わぬ弊害?
――バナナジュースづくりみたいなエピソードでも、取材はされるんですか?
あずま そうですね。バナナジュース作りました。大量に。ミキサーも買いに行きました。最近はブレンダーって言うらしいですよ? やんだも一緒に行ったショッピングセンターは、越谷のレイクタウンをモデルにしているんですけど。僕は背景を描くとき、アシスタントには「綺麗なパースラインを避けろ」と常々言っているんですが、なかなか難しい。でも、レイクタウンは、通路も店舗も緩やかに曲がっていて、そのまま描いても消失点が一定にならないんですよ。助かります。
――綺麗なラインを避けろというのは?
あずま なにか嘘っぽく見えてしまうからかな。単に好みかな。マンガの背景って、当たり前ですけど、現実に比べれば情報量が少ないじゃないですか。強調すべきところは強調して描いてあげないと、自然な感じが出ないんです。綺麗すぎると、嘘っぽく見える。今でも、もっとラフな背景にしたいと思ってて、背景では定規使用、トーン使用は基本禁止で、フリーハンドで描いてはいるんですが。できる限り背景は描き込みたい、でも画面はスッキリ見やすくしたい、というちょっと相反する条件があって。落とし所が難しいですね。そろそろ、もう少し効率化してスピードアップも考えないと。3年ぶりに本が出たとなると、なんか3年ぶりに漫画を描いたように受け取られるかもですけど、意外なことに、わりとずっと描いてるんですよ。単に描き上がるのに3年かかっただけで。
――海岸の石も全部、手描きなんですもんね。
あずま 15巻表紙の石でも、いちおう試してみたんですよ。Photoshopで石のブラシを作ったらすぐできるじゃん! と思って。でもやってみたら、うまくいかなかった。石の浜って単調な平面で無く、結構うねってるんですよ。そういうとこを描こうとして、色々ブラシを作って試行錯誤してましたが面倒くさくなって。「もう全部描くよ!」ってところに落ち着きました。スピードアップは、16巻のテーマですね。
――早く読ませていただきたいのは本音ですが、だからといって、納得のいかないやり方はなさらないでほしいですね……。だったら待ちます、という……。
あずま そうやって甘やかすと3年かかりますよ。これまで早く描こうというテーマを自分の中に置いたことはまったくなかったんですけど。そろそろスピードのことも考えようとは思っています。でも、これまで早く描きますと言って、それが守れたことは一度もありません。
――夏から始まった物語は、いまや12月。次は、年末のばーちゃん宅で、じーちゃん初登場の可能性もありますか?
あずま その前にクリスマスがありますね。その前に、ただの平日もあります。『よつばと!』の世界は、めちゃくちゃスローに進んでいるので、ランドセルは買ったけど、よつばが小学生になるのもまだまだ先でしょう。まあ、気長にお待ちいただければ幸いです。
取材こぼれ話あずまさんのお気に入り映画
ぱっと思いつくのは『鍵泥棒のメソッド』。登場人物がみんな好き。堺さんも香川さんも広末さんもみんないい。『シン・ゴジラ』も好き。自分の住んでるところも映らないかな、破壊してくれんかな、と思った。アニメなら『花とアリス殺人事件』が大好き。花とアリスが、色々とひどい。アニメじゃないけど岩井監督は「ラストレター」もすごく面白かった。あと「リズと青い鳥」はキャラクター作画に驚嘆しましたね。『キングスマン』は1作目が好き。冒頭、コリン・ファースがパブでチンピラをやっつけるシーンが好き。「ジョン・ウィック」のシリーズも好きです。コロナ禍になってから、めっきり映画館に行けなくなりましたが、そろそろ行きたいです。「シン・ウルトラマン」楽しみにしてます。
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