戦略コンサルが明かす「知らないうちに評価が下がるポイント」 (2021年6月29日) - エキサイトニュース
職場で評価されていないと感じたり、努力が報われないと、フラストレーションがたまるもの。ただ、くさったりやる気をなくしたりする前に、自分の仕事を振り返ってみると打開策が見つかるかもしれない。
『変える技術、考える技術』(実業之日本社刊)は、ボストンコンサルティンググループ(以下、BCG)でマネジャーを務めた高松智史さんが「報われない自分」から抜け出すための「スウィッチ」を授けてくれる一冊。
行動を変えれば、結果も変わり、周囲からの評価も変わる。では、行動をどのように変えればいいのか。本書を下敷きに高松さんにうかがった。
高松智史さんインタビュー後編を読む
■知らないうちに損をしている人たち――『変える技術、考える技術』は私自身も改めてわが身を振り返るといいますか、高松さんのいう「ポンコツ」になっていないかと不安になる本でした。若手だけでなく、マネジメントにかかわる人にとっても役立つ内容ですね。
高松:岩瀬大輔さんの『入社1年目の教科書』のように、社会人5年目までの方々にはぜひ読んでいただきたいですし、そうした方々を部下やメンバーとして抱える課長、部長にも読んでいただきたいと思っています。読んでいただけたら、「当然、私はやっています」「あ、これはさぼりがちです」「これはマネさせてもらいます」のどれかを叫んでもらえると思います。
――社会人としての「基礎の基礎」のところから実務に直接役立つことまで、仕事の本質的な部分が網羅されているように感じました。「こう使ってほしい」というお考えはありますか?
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