キッチン収納の「迷走フラグ」とは?散らかる5大原因と解決策を解説!(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
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15コメント15件キッチンは、あれこれ工夫すると逆に収納を「めんどくさく」してしまい、結果として片づかなくなってしまう(写真はイメージです) Photo:PIXTA
● 意識が高い人ほど陥りがちな 仕組みづくりの「やり過ぎ」 片づけに関心の高い人や、収納用品に詳しい人が、必ずしも片づけ上手とは限りません。「こんまりメソッド」の近藤麻理恵さんですら、子ども時代は「片づけの試行錯誤は大好きだったが、何度やっても、すぐに元に戻ってしまうのが悩み」だったのだとか。 整理収納の現場でも、同じような悩みをよく聞きます。あれこれ工夫していることが、逆に収納を「めんどくさく」してしまい、結果として片づかなくなってしまうのです。 こうした問題を、こんまりさんは、「ときめくモノだけを残す」という“モノとの付き合い方”で解消されましたが、片づけには別のアプローチもあります。私は『家じゅうの「めんどくさい」をなくす。』という本で、“片づけの仕組み”から問題を解決する方法を提案しています。 例えばキッチンは、限られた空間に多種多様なアイテムを収納するため、試行錯誤が裏目に出やすい場所です。今回は、片づけの「迷走フラグ」がどこで立つのか、迷走した仕組みに気づいたらどうすればよいのかを解説します。
● 収納迷走フラグ(1) 「隙間を生かしたい」 「シンデレラフィット」という言葉をご存じでしょうか? 「ここの隙間に、たまたまこれがぴったり入った!」という、モノと空間が偶然一致するような状況を指します。 ただ、この瞬間的な高揚感が、曲者(くせもの)です! 「コの字ラックを食器棚のどこかで使えないかな」「この隙間を利用して、スリムな引き出しが置けるかも?」といったぐあいに、日常的に収納用品と空間の「劇的な出合い」を探すようになったら危険です。 隙間を埋め過ぎると、「しまう動作が窮屈」になり、モノが戻せなくなります。 広いスペースに駐車場を作るとき、前後に隙間なく車を詰めていくような枠の引き方はしないですよね?必ず通路を設けます。しかも、通路はギリギリの幅では危険。1台でも多く止められるようにと通路を狭くすれば、出入りの際に車同士がぶつかるリスクも上がってしまうからです。 食器棚やパントリーにも同じことが言えます。余っているように見える隙間は、出し入れに必要なモノの通路。食器も食材も調理道具も、入れたきりなかなか使わなくなったり、出したきり戻せなくなったりしているなら、収納から出し入れする動作を何度か試してみてください。 手やモノが周りにぶつかってスムーズではないと感じたら、足した収納グッズを抜くか、棚板の高さ設定を変えるかして、余白を意図的に増やしましょう。
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