【感染症対策】備えておくべきセルフケアリストと二次感染を防ぐための3ポイント。一人暮らしの場合の注意点は?
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突然の自然災害や、街中で起きる事件、SNSでの災いまで、私たちの日常生活にはリスクがいっぱい。なにかと不安な世の中だからこそ、働く女性のための防災の知恵をまとめました。“もしも”のために、知識とモノの備えを始めましょう!睡眠上手になるには“パジャマ選び”が超重要だった…!「快眠」おすすめグッズを大紹介!
いつ誰が発症するかわからないから【感染症】に備える
新型コロナウイルスをきっかけに高まっている、感染症への対策意識。もしも感染したときは、あるいは家族が感染したときのために、知っておくべきこととは?■教えてくれたのは 石垣泰則先生コーラルクリニック名誉院長。在宅医療に熱心に取り組んでいることで知られる。「一人暮らしの人は頻繁にオンラインでコミュニケーションを取ること。新型コロナウイルスは急に症状が悪化するので、一日2~3回は連絡を。感染力の強いオミクロン株には特に注意」
家で備えておくべき【セルフケアリスト】
■水、栄養ドリンク■マスク■消毒用アルコール■解熱剤使用期限の確認を! 病院で処方してもらったものは、通常は2年ぐらいは大丈夫です。■栄養が豊富な食品など具材の多いレトルト食品や冷凍食品、また栄養ゼリー、サプリメントなどがオススメ。
二次感染を最低限に【家族が感染したときの3ポイント】
1)換気/消毒はとにかくこまめに5~10分ほど窓を全開にして閉める、というのでもOKですが、冬場は寒いので、エアコンをつけたまま10~15cmほど窓を開けておくのがオススメ。ただし開けるのは1ヵ所ではダメ。対角線上の2ヵ所を開けて、空気の流れを作ってください。2)共有するモノはしっかり除菌新型コロナウイルスはアルコールや洗剤に弱いので、感染者が触れたモノもしっかり洗えば大丈夫。時間が経つと活性が弱るので、下着などはビニールに入れて少し置いてから洗う。食器から感染する可能性もあるので、紙コップや紙皿は常に用意!3)接触は最小限にゾーニング感染している人と、していないと思われる人とで生活の場をしっかり分ける。感染者は個室にとどまり、食事は一人でとること。お風呂も我慢してもらい、トイレ後は必ず消毒を。看病する人は一人に限り、なるべく感染者との接点を減らすことが大事です。
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