インテリアデザイナーに聞いた、コロナ後のホームインテリアで流行るものと廃れるもの
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※本記事は、2021年2月9日に掲載した記事の再掲ですホームインテリアで流行るものと廃れるものについて、インテリアデザイナーに聞いた。【全画像をみる】インテリアデザイナーに聞いた、コロナ後のホームインテリアで流行るものと廃れるもの黒で統一されたキッチンや、海のような色調、柄物のソファの人気が高まっているという。一方、「ミレニアルピンク」とオープンシェルフは廃れようとしている。インテリアデザインの世界では、トレンドは現れては消えていくのが常だ。昨シーズンに大流行していたものも、いまや時代遅れになっているかもしれない。Insiderは、プロのインテリアデザイナー4人に取材し、ホームインテリアではどのトレンドが時代遅れになり、どのトレンドがいたるところで目にするようになると思われるのかについて話を聞いた。以下で、この冬に流行するトレンドと、廃れるトレンドを見ていこう。
「ミレニアルピンク」の時代は終わり
「スタジオDLG(Studio DLG)」のデザイン責任者を務めるインテリアデザイナーのデイビッド・グース(David Guth)によれば、「ミレニアルピンク」の人気は確実に低下しているという。「このすてきな色が消えていくのを見るのは悲しいが、廃れ始めているのは間違いない」とグースは言う。「ミレニアルピンクはとても愛されてきたが、そろそろ新しい色に人気が移りそう」淡い薔薇色にとってかわるのは、ティール(鴨の羽のような青緑色)やディープグリーンなどのクールな色調だと予想されている。
キッチンでは、オープンシェルフにかわって、昔ながらの収納が流行りそう
オープンシェルフは、キッチンの必需品を扱いやすくしてくれるが、この流行りの収納方法にはいくつかの欠点もある。「オープンシェルフでは、お皿やグラスが料理の油分やほこりをかぶってしまう」とグースは言う。「自宅で料理する人が増えている今、もっと実用的な収納に回帰するのではないかと思う」オープンシェルフの開放的な雰囲気は好きだが、しょっちゅうほこりを払ったり、片づけたりしなければいけないのは好きではない、という人は、すりガラスのついたキャビネットや、明るい色のキャビネットを選ぶといいだろう。
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