DNP・小松マテーレ・パナソニックが新宿で「気配のつくりかた」展を開催 (2021年10月23日) - エキサイトニュース
大日本印刷(DNP)は、小松マテーレ、パナソニックと共同で、DNPのコミュニケーションスペース「DNPプラザ」(東京都新宿区)にて、リアルな場における「対面コミュニケーション」の新しいカタチについて来場者とともに考えていく企画展「気配のつくりかた」を開催中だ。
この企画は「成長する展示」であり、2022年1月15日(土)までは“試作展示“として来場者からの意見やアイデアを募集し、それらを反映させたプロダクトを追加して展示内容を充実させていく。その後、2022年1月24日(月)~3月23日(水)を“本展示”と位置づけ、さらにグレードアップさせた空間展示を行っていく。
DNP・小松マテーレ・パナソニックが新宿で「気配のつくりかた...の画像はこちら >>■コロナ禍における「気配のつくりかた」展の狙い
コロナ禍をきっかけの一つとして、遠隔・リモート、衛生・非接触などのニーズが高まり、さまざまな制約が顕在化するなか、対面での人と人のコミュニケーションの在り方も変化してきている。テレワークが一気に広がるなど、コミュニケーションの手法も多様になっており、リアルとバーチャルの両方の強みを活かした新しい働き方や生活様式の構築が求められている。こうした課題に対し、今回の企画展を通じて、リアルな場を活用した「対面でのコミュニケーション」の新しいカタチを来場者とともに考えていく。生活空間を彩る機能的な製品で培ってきたDNPの「デザイン」の強みと、小松マテーレの「機能性ファブリック(素材)」の強みなどをパナソニックのコーディネイトのもとに掛け合わせて、人の気配を察して調節することで空間に変化をもたらすなど、新たなコミュニケーションにつながる空間づくりなどに取り組んでいく。
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