50代で手放してよかったもの。バスタオル、食器棚を処分したらメリットだらけ(ESSE-online) - Yahoo!ニュース
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123コメント123件あって当たり前だと思っていた「もの」も、よく考えてみることで自分には必要がなかったものだったりするもの。50代のトップブロガーの中道あんさんも、ものと向き合い、手放したものが多かったと言います。じつは手放すことは大きなメリットも生むそう。くわしく教えてもらいました。
50代であえて手放したもの。じつはメリットだらけだった
年齢とともに、必要なもの、そうじゃないものは変わってくるもの。そこで、今回あえて手放したものを紹介します。手放すことで思わぬ副産物があったのです。
●大型テレビを手放したら時間に余裕が生まれた
あって当たり前だったものを手放すとすっきりします
家にテレビがないというと、たいてい驚かれるのは、あって当たり前の家電の代表格だからかもしれません。朝起きたらまずテレビのスイッチをつける。テレビを真剣に観るというよりもBGM代わりでした。仕事を持つ主婦の朝のルーティンはタスクが一杯です。なのに時々、手が止まっていることに気づいたのです。その原因がテレビでした。テレビつけない。たったこれだけで、朝の忙しい時間に余裕ができました。自分にとってメリットを感じることはすぐに習慣化できました。それまで、「この前テレビで言ってたあれさぁ。やってみたんだけど…」という風にほとんどの情報をテレビから仕入れていました。テレビがなくても、ネットニュースやググって調べてみたりSNSなどからも、情報を吟味して取りにいくようになり主体的に行動できるようになりました。このように家庭に「あって当たり前」を手放してみると、新たに手に入る「こと」があります。そういったメリットを実感して、手放しがどんどん楽しくなってきました。
●食器棚やトースターを処分。グリル一つで代用できることが判明
わが家には、食器棚がありません。リフォーム時に大きな(幅160cm高さ110cm奥行60cm)キッチンカウンターを処分してキッチン下の引き出しに食器を収納。使っていない食器や重複していたキッチン道具を処分して、引き出しに入るだけ持つことにしました。キッチンカウンターのスライド式収納に置いていたアラジンのトースターも処分。魚焼きグリルでパンを焼くことに。これまで魚を焼くだけでしたが、ピザや焼き芋も上手にできることが判明。役割はこれだけと決めずに代用できるものを使うことで、持ちものの数が減りそのぶん余白が広がります。大きな家具が1つ部屋にないだけで圧迫感が縮小されてスッキリとした空間が手に入りました。
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