水仕事で手が荒れるのを防ぎたい!スキンケアのプロに聞いた「手荒れ予防&ケア方法」
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0コメント0件手を見ればその人の年齢がわかる!?
寒い季節は手荒れに悩む人が多くなりがち。そんな中、日々の料理や洗い物をしていると、手荒れはどんどん酷くなってしまいますよね。今回は、日本スキンケア協会認定講師でエステティシャンのnaomi先生に、手のスキンケアと予防方法を教えてもらいました。◇ ◇ ◇
肌が乾燥しやすい時期は要注意
――寒い季節は手荒れに悩む人が増えてきます。注意すべきことを教えてください。冬は寒さで手の新陳代謝が落ちてきたり、末梢神経が鈍ってきたりするため、手が荒れやすい状態になります。さらに空気が乾燥していると、肌表面の水分も奪われやすくなるので、外で冷たい風にあたるだけで肌がカサカサになってしまうことも。買い物にいくときに温かい手袋をするだけでもだいぶ違いますよ。
水仕事は手のダメージ大!
水仕事は手のダメージ大!
――暖かい家の中でも気をつけるべきことはありますか?家の中でも料理、洗濯、お風呂洗いなど、水を使うことはすべて手荒れを引き起こす可能性があります。特に注意すべきは「洗い物」。食事の後、食器などを素手で洗っている人がいますよね。そのとき、食器用洗剤も使うと思いますが、洗剤に含まれる界面活性剤は肌への刺激が強く、手の皮膚膜や角質層を落としてしまう恐れがあります。また、寒い冬はお湯を使うことが多いですが、お湯は皮脂を奪ってしまうため、肌が乾燥する原因にもなります。――お湯も刺激になるんですね。洗い物での手荒れを防ぐにはどうしたらいいですか?家に食洗機がある人はなるべく食洗機を使う、そういった機械がない人はゴム手袋を使うのが最大の予防策だと思います。ギトギト汚れがついたフライパンなどを洗うときはゴム手袋が必須。食器用洗剤は油を落とすほどの洗浄力ですから、自分の皮脂も同時に落ちていると思ったほうがいいですよ。――ゴム手袋以外にも何かおすすめのアイテムはありますか?手袋をするのが難しい人は、水仕事の前に「予防保護クリーム」を塗るのもひとつの手です。保湿を与えるクリームとは別にガードする“見えない手袋”といった保護クリームがあって、美容師さんや調理師さんなどが使っているプロ用のものは3~4時間くらい効果が持続します。ほかにも、子育て中の方や敏感肌向けの方用の保護クリームがドラッグストアで販売されているので、そういうものを積極的に利用するといいでしょう。――生活の中で「手」ってとても刺激を受けているんですね。
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